楽しいよ、楽しいんだけど、それって本当に楽しい?

HSS型HSPな日常

最近多忙だ。

たぶん、無意識にそうしたくてそうなってしまっている。

その上基本何事にも前向きに取り組めるほうだから

いつも気付けば限界がそこまできている。

周りが「気にしすぎ」「優しすぎ」「がんばりすぎ」と言っているこの

「すぎる」という感覚が、本当に自分で理解できないから困るし

限界スレスレなのをわかっているのにまだいけるとも思ってしまう自分が怖い

私にとっては、違和感を整えたくなるのが普通で、

困っている人を助けるのは普通で、

優しくするのも普通

自分が選んだ仕事だから一生懸命するのは普通で

頼まれた仕事を快く引き受けるのも普通で

期待に応えるのも普通

そして誰かのために何かをするのもいたって普通のことで

褒められることでもないと思っている

でもなんか最近疲れ切っている

「疲弊」ってこのことなのかなって思ったりもする

そして今唐突に、自分の顔をちぎってあげているアンパンマンのことを思い出した

自分はすり減っているのに、相手がよければいいんだといって

ニコニコ笑っている丸い顔のあいつ

なんていいやつなんだ

みんながよければそれでいいんだといって

見返りを求めない、愛にあふれた丸い顔のやつ

私もその気持ちにまるっと共感できる

そこは同じなのに、圧倒的に違うところがある

アンパンマンはいつ見ても疲れていないのに

私は明らかにどう考えても高頻度で疲れている

なんでだ・・・

そうだ・・・

アンパンマンには

顔がかけたらすぐにまんまるの焼きたてほやほやの

あんがいっぱいつまった顔をもってきてくれるジャムおじさんがいる

でも私は自分の欠けた顔を回復させるために

自分で小麦粉とか材料を探しにいって、

あんを炊いて、長い時間こねて、発酵させて、焼かないといけない

相手が満足しているからって、ニコニコ笑っている場合ではなかった

だとすると、私が疲れずに生きるためには

ジャムおじさん的なぱっと心を満たしてくれる何かか

じっくり回復するのを待つ時間のどちらかが必要だ

「すぎる」部分を抑えるより、

「すぎた」部分をカバーするなにかを見つける

そのほうが私らしい人生を生きれるような気がする

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