こんにちは、きよしなです。いっつも明るくて、近くにいると元気もらえる〜ってよくいわれます。
でもじつは、内面結構ネガティブだったりします。HSS型HSPあるあるです。
というわけで、今回はポジティブもネガティブも併せ持っているHSS型HSPの頭の中をオープンしてみようとおもいます!
もくじ
ポジティブな人とは
「ポジティブな人」というと、どんな人が思い浮かぶでしょうか?
- みんなの人気者
- いつも明るく笑っている
- 話し上手
- テキパキと動いている
- 生き生きとして、周りに元気を与えている
などなど・・・
たしかに素敵だけど、想像するだけで「そんなのなれっこない」って思っちゃいますよね。
ここで一度、「ポジティブ」の定義を考えてみましょう。
「ポジティブな人」とはあっけらかんと明るいだけの人ではなく、ネガティブなことをポジティブに変換できる人です。
ネガティブをポジティブに・・・?訳わかんね
まずは朝「おはよう!」と大きな声で挨拶する。
なんていう作戦は、逆に周りの人に心配される結果になるでしょう。
一番大事なのは外に表れない部分。「ネガティブをポジティブに変換するクセづけ」をすることが大事です。
たとえば・・・
コップに水が半分入っているとします。
もう少し、リアルな日常に置き換えて考えると・・・
「仕事でミスをして、めっちゃ怒られた」
そのときそれをどう捉えるかで、普段の景色の見え方が圧倒的に変わります。
人のネガティブに巻き込まれそうになったときは「だよねぇ・・だけど」構文を使う
よくありますよね、「あの人本当に●●だよねぇ」「最悪」「マジで仕事やめたい」・・・っていう声が聞こえてくること。ちょっと気分が落ちそうになるけど、実はチャンスでもあります。
そんなときは過度に同調も否定もせず「だよねぇ〜」程度に答えて聞き流しましょう。そして、自分の頭の中で「だけど」を枕詞にポジティブに変換する材料にするのです。
「忙しすぎてつらすぎるよね」→「ほんとだよね〜(だけど仕事がなくて、生活できないよりはいいかも)」
「みんな10連休。私たちだけ働いてるの嫌になっちゃうよね」→「ほんとだよね〜(だけどそんな思いを共有しながらもこうして一緒に頑張れる仲間がいるって・・・これって10連休の人にはできない特別な経験かも)」
って練習。騙されたと思ってやってみてください^^
【次のステップ】ポジティブ変換に慣れてきたら・・・
ナチュラルにポジティブ変換できるようになったら、今度は周りをさりげなく巻き込んでゆくことに挑戦です。
たとえば、明らかにいつもより忙しくてみんなクタクタで空気がやばいときに、心の中で こうつぶやいてみましょう。
頭に浮かべる言葉って不思議なもので、ウソでも前向きな一言を入れるだけで心がすっと軽くなるのです。
あ、やりすぎて頑張りすぎて体調崩すまでやってははだめです。
あくまでも、面白がるくらいの感覚で。
心が軽くなれば、ちょっと余裕ができて、周りに「大変だったよね、今日はがんばった!」ってねぎらいの言葉が出るようになります。
余裕がなく一緒に同調して「疲れたよね〜ほんとやだ」と言ってしまうか、ポジティブ変換で心の余裕を作り周りをねぎらえるか。
それを積み重ねていけば、すこしずつあなたも
- みんなの人気者
- いつも明るく笑っている
- 話し上手
- テキパキと動いている
- 生き生きとして、周りに元気を与えている
などなど・・・
あれ、さっきは無理そうに見えた「ポジティブな人」に近づけそうな気がしてきませんか?
結局ネガティブなしに本当のポジティブはない
いかがでしたか?今回は、ネガティブをポジティブに脳内変換することで前向きになる方法をご紹介しました。この方法は、ネガティブさがあるからこそできる方法です。
ネガティブをいかにポジティブに変換するか考える癖がつくと、日頃感じるストレスが激減します。それによって余裕がうまれて、また周りに優しくできます。
周りと自分のネガティブにしっかり向き合い、ポジティブに感化できる人こそ、本当にポジティブな人なのです。
ぜひ、明日から試してみてくださいね^^
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